このブログでは、定期的に、NFT最新ニュースを紹介していきます。
今回は【ライザップもNFTに参入決定】というテーマでお送りします。
健康✖︎ NFT
RIZAP 株式会社は、株式会社HashPalette と、Web3ヘルスケアエコシステム構築に向けて共同で、
“Workout to Earn”プロダクトを2024年のリリースを目標としたプロジェクトをスタートさせました。
GameFiによるユーザーの健康増進モチベーションの持続と向上を目指した、Move to Earn、Workout to Earnのプロダクトのリリースを予定しております。
Game-Fiでは、ブロックチェーンとNFTを使って、プレイヤーがゲーム内のアイテムやキャラクターを所有できるようにしています。
また、プレイヤー同士がアイテムを交換することもできます。これにより、ゲーム内での遊び方がより自由になり、より多くの楽しみ方が生まれます。
詳細の発表はまだこれからですが、ライザップでトレーニングすればするほど、 NFTやトークンがもらえるようになり、それを集めていく事で特典を得られる仕組みを作ることを予定しています。
そして、自分でトレーニングをした記録を履歴書として NFT 活用した、ヘルスケアトラストの発行を推進することも検討しているそうです。
健康増進活動の成果をはじめとした、さまざまな健康関連情報を NFTやトークンを活用して、保管することにより、ユーザーの努力量や結果によって、さまざまな特典が得られる様になり、ライザップが提供するサービスと連携する事も、想定しているそうです。
運動を継続するための大きなハードルの一つが、モチベーションをいかに保ち続けるかという部分があります。
運動すればするほど、トークンや NFTをもらえる事で、今までの仕組みで話し得なかった、金銭的なメリットをつける事ができます。
トレーニングして稼ぐ、そんな夢の様な仕組みが、まもなく登場しようとしています。
〇〇 to Earn、成功した事例はまだない
〇〇 to Earnという考え方は、今に始まった話ではありません。
アクシーをはじめとする、ゲームで稼ぐというPlay to Earn
Stepnをはじめとする、運動して稼ぐ、Move to Earn
登場した時は、革命が起こるのではと話題になり、一定の成果を挙げた事は間違いありませんが、継続的に稼ぐ事ができる仕組みには、なる事ができませんでした。
ただ私自身の体験談としては、運動と稼ぐが紐づいた時の、モチベーション増加は、思っている以上に強力であるという事です。
昨年の今頃、Stepnのエコシステムが、正常に機能していた頃、毎日1時間歩く事が、日課となっていました。
歩くことによりトークンが貯まる→法定通貨に換金ができる。
『歩くのが面倒』
『雨が降ってる』
『寒い』
『暑い』
今日は、運動するのをやめようと思う気持ちを留めることに、今日も稼ぎたいという気持ちがモチベーションになっていな事は、否定のしようがない事実として、記憶に残っています。
ただ、過剰な投機マネーが入り、本来歩いて健康になるための特典だったトークンが、投機対象となってしまい、トークンや NFTの価格が乱降下してしまったことにより、〇〇 to Earnは、下火となっています。
現在、ライザップがどの様な仕組みで、 NFTやトークンを活用するのか、発表はされていません。
ただ、トレーニングのモチベーションになる事は間違いないないです。
金銭的なメリットのほか、スタンプ感覚で自らの成長を記録できる仕組みは、古典的な手法でありながら、収集欲と相まって、モチベーションとなり得ます。
開始が2024年予定とのことで、今よりも NFTの認知度が上がっている可能性が高く、新しいトレーニングの形となる可能性を感じます。
詳しい情報が出てきたら、続報をまとめようと思います。
まとめ
世間一般では、まだまだ知られていない NFT。
ただ一時期のことを考えると、面白い話題が増えてきています。
引き続き、リサーチを続けます!
コメント