このブログでは、NFTの最新ニュースを定期的に更新しています。
今回は『なぜ今、NFTの説明が必要なのか?』というテーマでお送りします。
西野亮廣さんのVoicyにで
今日の西野亮廣さんのVoicy。
NFTの話でした。
4/19に発売された、『夢と金』と言う本の中でも、 NFTについての解説がなされています。
今回のボイシーでは、これまでのNFTの歴史を振り返りつつ、今後の NFTの可能性と、なぜ今 NFTの説明が必要なのかを解説していました。
詳しくは、本編を聞いていただきたいのですが、私自身も、今回の放送を聞いた上で、今何をすべきか見えてきた部分があるので、まとめていこうと思います。
NFTの歴史を簡単に
今回のVoicyでは、簡単に、 NFTの歴史についても紹介しています。
NFTは、今に至るまでの間に、いくつかのブームのようなものがありました。
①NBAなどのデジタルトレーディングカード
②一点物のアート
③SNS用のアイコン(PFP)
そしてPFPのブームが去り、次に来るものは、何か?
これが今の段階となっています。
西野さんが次の可能性として言及されているのが、
「フィジカルの生成物✖️ NFT」の分野です。
別荘の所有権✖️ NFTのようにすでに存在しているサービスもあり、私が昨日体験した日本酒のイベントも、その一つといえそうです。
西野さん自身も、今までに、多くの NFTプロジェクトを展開されています。
絵本のページオーナーに始まり、PFP、 支援 NFTと多岐にわたるプロジェクトを運営しています。
価格の上下といった投機的な要素を排除して、 NFTの仕組みの本質を考えるプロジェクト運営のあり方について、いつも勉強になっています。
オンラインサロン内で、フィジカル✖️ NFTのプロジェクトについて、近々紹介があると、放送内でもおっしゃられていたので、注目していこうと思います。
いかに自分のお客様にスタンバイしてもらうか?
今回の西野さんの著書、夢と金でも、 NFTのことが書かれていますが、その本の中で、 NFTが普及することはまだ先であると書かれています。
生成系のAIの登場により、我々の生活の中に浸透しつつあるAIと違い、 NFTに関しては、一般の人が活用するには、まだ時間がかかるであると言う内容が『夢と金』にも書かれています。
そこで、タイトルにある
『なぜ今 NFTの説明が必要なのか』
と言う部分に戻ります。
NFTプロジェクトを仕掛ける上で大切なことは、
『NFTを受け取るスタンバイをお客様にしておいてもらうこと』
私自身、会社の同僚や家族と NFTのことを話すことはありません。
なぜなら誰も NFTのことなんか知らないからです。
知っていたとしても感想は大体こんな感じ。
怪しい
詐欺
やめとけ
自らの知識不足を棚に上げ、調べもせずに否定する人がほとんどです。
そんな状況であるからこそ、お客様になってもらう人を事前に教育しておき、自らのプロジェクトの参加者を増やしておくことは、重要である。
今、 NFTの新規人口が増えず、どうやって顧客を捕まえるかに四苦八苦している NFTプロジェクトが多いですが、既存の顧客だけでプロジェクトを運営するには、まだまだ参加者が少な過ぎます。
今必要なのは、 NFTの裾野を広げ、知ってもらう活動をすること、
このことは、私自身にも大きなヒントとなります。
私が NFTブログ運営する意味
今回の放送を聞き、私自身が NFTの発信をする上で大事にしなければならないことが、より明確になりました。
私は、このブログを書き続けているだけで、 NFTプロジェクトの運営は行なっていません。
だからこそ、ブログを投稿を続けることによって、 NFTの人であることを、周りの人に知ってもらうことができます。
「 NFTのことを書いてる人」
私を知っている人が、こういう風に思ってもらえる状況を作ることができれば、もし自分で NFTプロジェクトを運営することになった時、納得感も出てくるでしょう。
私の周りでも、何らかの NFTを持つ方が増えています。
そうした地道にな、発信を続けていく事で NFTの認知拡大に繋がり、潜在的な顧客を獲得しておくことは、将来の財産になるでしょう。
そのためにも、わかりやすい投稿を続け、 NFTのことを知ってもらう努力を続けることを、惜しむつもりはありません。
引き続き、沢山の人が興味を持つような、発信を続けていきます!
まとめ
西野さんのボイシーを毎日聴いていると、これは西野さんだから出来ること、と感じてしまうこともあります。
ただそれでは自らの学びになりません。
自らの投稿により、NFT人口か増えることを願います。
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