このブログでは、定期的にNFT最新ニュースを紹介しています。
今回は【LLACと静岡デザイン専門学校、コラボ決定】というテーマで送りします。
NFTプロジェクトと、デザイン学校がコラボ
“猫のように生きる”がコンセプトのNFTプロジェクト『Live Like A Cat』は、5月から7月にかけて静岡デザイン専門学校とコラボか決定。
国内のNFTマーケットの最前線で活躍するクリエイターやプログラマーを講師に迎え、「NFTの基礎」を学ぶ授業を開講します。
【授業概要】
開催期間:
5月22日(月)~7月10日(月)
授業内容:
・デジタル資産のブロックチェーンによる所有者の証明
・NFTの歴史
・NFTによるアートの民主化
・NFT作成と出品の実習
PRTimeより引用
【登壇予定講師】
イケハヤ氏:「Ninja DAO」代表、マーケター
しゅうへい氏:「LLAC」代表、株式会社むらかみかいぞく代表、インフルエンサー
けいすけ氏:「ZQN-DAO」代表、プログラマー
こん氏:「NFT Marketing Orchestra」代表、クリエイター
キタガワ氏:「Mosquito Family」代表、NFT弁護士
山口さぷり氏:漫画家、NFTクリエイター
PR Timeより引用
また、7/8から静岡で開催される、LLAC NFTアート展では、授業で制作した学生のNFT作品も展示予定です。
クリエイターにとっては必須の知識
NFTの知識は、クリエイターにとつては、必須の知識になっていくでしょう。
NFTの話をすると、こんな答えが返ってくる事があります。
・儲け話に興味はない
・なんか怪しい
・自分には関係ない
世の中の多くの人にとっては、
NFT🟰画像
NFT🟰投機
NFT🟰高値で取引
これくらいの認識です。
NFTとは、インターネットの様な、基礎的な技術のことを指す言葉です。
ブロックチェーンを活用して、今まで保有することが出来なかったデジタルデータに、たった一つしかないものという証明ができる様になる技術です。
インターネットが登場して、世界中にある情報を、どこにいてもアクセスできる様になった様に、
NFTを使うことによって、世界中の人と、たった一つしかないデジタルデータをやり取りできる様になる。
デザインを学ぶ上で、この様な技術があることを知っておく事は、大切な事です。
知らないと使えない
現在の世界での NFTの普及率は、3%と言われています。
世界の人口が、78億人なので、世界の NFT保有者は、2億4千万人です。
ちなみにテクノロジー大国というイメージがあるアメリカでも、普及率は3%です。
NFTを持っているだけでも、人類の3%の人間になれます。
現代の技術では、まだまだ NFTの活用方法は、多くはなく、ゲームでの活用、デジタルアート、コミュニティーアイテム、など、実生活に今すぐに役に立つ使い方は、見つかっていません。
そんな今、学校で NFTについて学び、実践方法を知れる場所を提供してくれる場所があるという事実は、むちゃくちゃ羨ましいと感じます。
どんな素晴らしい技術でも、知らなければ活用する事ができません。
「〇〇と NFT」
最近では、この〇〇はなんなんだろうというふうに考える事が、私の日課となっています。
NFTと何を掛け合わせたら、多くの人が、使う様になるか?
そんなことばかり考えています。
でも、それを考える事ができるのは、 NFTを知り、ゲームを楽しみ、デジタルアートを保有して、コミュニティーの楽しさを知っているからです。
静岡デザイン学校の生徒さんが、 NFTを学んだ時、一人一人違った感想を持つでしょう。
でも、 NFTを知る事ができたという事実は、将来の財産になります。
LLACという NFTプロジェクトがテーマに掲げる
「人生のOSをアップデートする」
NFTを知らない人にとっては、まさにOSのアップデートです。
NFTを広げたいと思う1人として、今回の事例が一つのヒントになりました。
まとめ
考えるだけではダメ、行動する必要がある。
自分の頭で考えるだけでは、世界は変わらない。
今回の、LLACと静岡デザイン学校のコラボの様に、 NFTを知らない人に、伝える工夫を、自分もしなければならないと感じたニュースでした。
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